アテナ

出身地:ギリシャ神話

ゼウスを父とする文武両道の軍神でオリュンポス12神の1人。
母は女神メティスだが、生まれる子が父であるゼウスの王座を奪うであろうと予言されたため、ゼウスはメティスが身ごもったと分かると彼女を丸呑みにした。
それから時が経つとゼウスは猛烈な頭痛に悩まされるようになり、鍛冶の神ヘパイストスに斧で頭を殴ってもらうとそこから全身を鎧兜で身を包んだアテナが勝利の雄叫びを上げながら誕生した。

戦、知恵、芸術の女神とされ、しばしば英雄を導き守護したが、その反面不遜な態度を取る者には容赦がない。織物でアテナよりも優れていると豪語したアラクーネ、自分の髪はアテナよりも美しいと自慢したメドゥーサはそれぞれ蜘蛛女と蛇女にかえられた。特にメドゥーサにおいてはアテナに導かれたペルセウスに首を落とされ、その首はアテナの盾であるアイギスにはめ込まれた。メドゥーサの目を見た者は石になるという魔力は首だけになっても失われることは無く、元々強力だったアイギスはさらに強化されることになった。アイギスはイージス艦の語源にもなっている。